Helper CTO シリーズ 23|基本保守から開発投入を含むプランへ:いつ上げるべきか

業界トレンド
Author
恩梯科技
2026-10-10 11 回閲覧 5 分鐘閱讀
Helper CTO シリーズ 23|基本保守から開発投入を含むプランへ:いつ上げるべきか

「今も保守契約はあるのですが、追加したい機能が半年前から言っているのに全然進みません。」これはたいてい制作会社が怠けているのではなく、プランと要望が噛み合っていないだけです。社内の担当者は今も手作業でその業務をこなしていて、それがもう半年続いています。保守契約を間違えたのではなく、「守り」のプランに「攻め」の成果を求めているのです。次の3つのサインが出たら上位プランへ切り替える合図で、本記事では逆に下げるべきタイミングについても解説します。

基本保守は「守り」であって「前進」ではない

まず範囲をはっきりさせましょう。基本保守は守りであって、攻めではありません。含まれるのは次の4つです。

  • サーバーを見守り、問題があればお客様が気づく前に対応する。
  • エラー対応:不具合を報告いただければ、原因を調べて修正する。
  • ちょっとした変更:文言の修正、項目の調整、小さな不具合の修正。
  • 定期的なセキュリティ更新を行う。問題が起きてから対応するのではない。

新機能や新しいモジュール、リニューアルは含まれません。やりたくないのではなく、投入する労力のレベルがまったく違うからです。月額費用に「含まれるもの」と「含まれないもの」の記事で、その線引きをさらに詳しく解説しています。

2つの投入レベル、何が違うのか

表にして並べると、自分がどこに当てはまるか判断しやすくなります。

プラン向いている人費用
システム健診システムの実態をまだ把握できていない人有料、システム規模に応じて見積もり、契約縛りなし
引き継ぎ前の初回整理引き継ぐ前に土台を整える必要がある人状況に応じて別途見積もり
基本保守システムを現状維持し、問題が起きなければよい人NT$6,000/月から、月単位でご請求
開発投入を含むプラン毎月前に進めたいことがある人開発規模で評価、NT$30,000~200,000/月
サーバー賃貸サーバーの管理もまとめて任せたい人仕様に応じて別途見積もり

いずれも月単位でのご請求で、上げるのも下げるのも契約を結び直す必要はありません。

上位プランへ切り替えるべき3つのサイン

サイン1:ちょっとした要望が溜まり始める。先月出した3件のうち2件しか終わらず、今月また3件出す。次のように自分に問いかけてみてください。

  • ここ3か月で依頼した変更のうち、まだ終わっていないのは何件か。
  • 終わっていないものは「急いでいない」のか「順番が回ってこない」のか。
  • もし後者なら、実質すべての依頼が待たされていないか。
  • 待ち行列が長くなるのは誰かが怠けているからではなく、投入量が足りなくなっているサインです。

サイン2:あるひとつの案件が3か月止まっている。小さな要望が溜まっているのではなく、中くらいの規模の案件が途中で止まっている場合です。

  • レポートの自動送信化、2つのシステムの連携、検索ページの追加など。
  • 「ちょっとした変更」より大きいが、ひとつのプロジェクトと呼ぶほどでもない規模。
  • 月額費用には収まらず、単独で見積もりを取るのも大げさに感じられる。

サイン3:事業は成長したのに、システムが追いついていない。会社の運営は変わったのに、システムは作られた当時のままです。

  • 注文量が当時の何倍にもなり、特定の時間帯にシステムが重くなったり止まったりし始める。
  • 新しい商品ラインや店舗が増えたのにシステムに対応する場所がなく、備考欄に無理やり書き込んでいる。
  • 取引先から「APIはありますか」と聞かれても、どう答えればいいか分からない。
  • レポートの表示がどんどん遅くなり、社員が独自にExcelを作り始める。

システムが壊れているのではなく、追いついていないのです。なぜ一度きりの外注は失敗するのかの記事は、同じ問題の別の側面を扱っています。

上位プランへの切り替え方:規模で評価し、月単位で投入

開発投入を含むプランはプロジェクト単位の見積もりではなく、毎月一定量のエンジニアリング投入を確保するものです。優先順位はお客様が決め、私たちはその順番通りに進めます。違いは次の通りです。

  • 案件ごとに見積もり、交渉、契約を繰り返す必要がない。
  • 対応するのは同じチームで、すでにシステムを把握しているため、説明し直す必要がない。
  • その月に使い切らなかった分は繰り越されないため、自然と優先順位をつけるようになる。
  • 停止や減量は翌月から適用でき、契約期限を待つ必要がない。

プランの段階は待ち行列の量とシステム自体の状態で決まります。整理されたシステム上で行う同じ作業でも、投入量は大きく変わります。保守費用の3つの算出方法の記事で、この仕組みがどんな人に向いているか解説しています。

いつプランを下げるべきか

上げるだけの一方通行ではありません。次の3つの状況では、基本保守への切り替えをこちらからご提案することもあります。

  • 溜まっていた要望が片付き、今後数か月は日常的な小さな変更しか残っていない場合。
  • 会社が閑散期や転換期に入り、システムをしばらく前に進める必要がない場合。
  • 2、3か月連続で、確保した投入量の半分も使われていない場合。
  • 社内にエンジニアが入り、日常的な小さな変更を外に出す必要がなくなった場合。

プランを下げても、システムを見るのは同じチームのままです。サーバーやセキュリティ更新を自分たちで抱えてコストを抑えたい場合は、自分たちでやるとどれくらい時間がかかるかの記事で先に計算してみてください。たいていは基本保守を減らすより開発投入を減らすほうが割に合います。

Nerdtechnic(恩梯科技)がこの投入量の調整をどうお手伝いするか

  • まずシステム健診を行ってから段階を決めます。健診なしに見積もりを出すことはしません。
  • 増量も減量も月単位で反映され、いつでも解約でき、契約縛りもありません。
  • ちょっとした変更はその都度費用の交渉をせず、直接対応します。
  • 引き継ぎ、保守、改善、継続開発を、同じチームが最初から最後まで担当します。

本当に必要なのは、より高いプランではなく、ちょうど足りる投入量です。

システムを「守り」から「前進」へ進めるために必要なのは、制作会社を変えることではなく、投入量を変えることです。Nerdtechnic(恩梯科技)は Helper CTO として、御社のシステムを保守し継続開発します——社内の技術責任者のような存在ですが、御社の正社員ではありません。最初のステップは60分のシステム健診です。コードさえ見せていただければよく、本番環境のアカウントやパスワードは不要で、3~5営業日以内に読んで分かる1ページのレポートをお渡しします。すでに片付かないリストをお持ちなら、どの段階から始めるべきか一緒に確認しましょう。Helper CTO:システム保守プラン

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