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Helper CTO シリーズ 20|私たちが受ける仕事、受けない仕事:そして、なぜ先にはっきり伝えるのか
「まだ見てもいないのに見積もりが出せないのか」と不快に思われることもありますが、境界線を先に引くことでお互いの時間を節約できます。本記事は私たちが受ける四つの状況と受けない五つの状況をそのまま挙げ、それぞれの理由を説明し、健診をせずに見積もりを求められた場合になぜ必ずお断りするのかを解説します。
「今も保守契約はあるのですが、追加したい機能が半年前から言っているのに全然進みません。」これはたいてい制作会社が怠けているのではなく、プランと要望が噛み合っていないだけです。社内の担当者は今も手作業でその業務をこなしていて、それがもう半年続いています。保守契約を間違えたのではなく、「守り」のプランに「攻め」の成果を求めているのです。次の3つのサインが出たら上位プランへ切り替える合図で、本記事では逆に下げるべきタイミングについても解説します。
まず範囲をはっきりさせましょう。基本保守は守りであって、攻めではありません。含まれるのは次の4つです。
新機能や新しいモジュール、リニューアルは含まれません。やりたくないのではなく、投入する労力のレベルがまったく違うからです。月額費用に「含まれるもの」と「含まれないもの」の記事で、その線引きをさらに詳しく解説しています。
表にして並べると、自分がどこに当てはまるか判断しやすくなります。
| プラン | 向いている人 | 費用 |
|---|---|---|
| システム健診 | システムの実態をまだ把握できていない人 | 有料、システム規模に応じて見積もり、契約縛りなし |
| 引き継ぎ前の初回整理 | 引き継ぐ前に土台を整える必要がある人 | 状況に応じて別途見積もり |
| 基本保守 | システムを現状維持し、問題が起きなければよい人 | NT$6,000/月から、月単位でご請求 |
| 開発投入を含むプラン | 毎月前に進めたいことがある人 | 開発規模で評価、NT$30,000~200,000/月 |
| サーバー賃貸 | サーバーの管理もまとめて任せたい人 | 仕様に応じて別途見積もり |
いずれも月単位でのご請求で、上げるのも下げるのも契約を結び直す必要はありません。
サイン1:ちょっとした要望が溜まり始める。先月出した3件のうち2件しか終わらず、今月また3件出す。次のように自分に問いかけてみてください。
サイン2:あるひとつの案件が3か月止まっている。小さな要望が溜まっているのではなく、中くらいの規模の案件が途中で止まっている場合です。
サイン3:事業は成長したのに、システムが追いついていない。会社の運営は変わったのに、システムは作られた当時のままです。
システムが壊れているのではなく、追いついていないのです。なぜ一度きりの外注は失敗するのかの記事は、同じ問題の別の側面を扱っています。
開発投入を含むプランはプロジェクト単位の見積もりではなく、毎月一定量のエンジニアリング投入を確保するものです。優先順位はお客様が決め、私たちはその順番通りに進めます。違いは次の通りです。
プランの段階は待ち行列の量とシステム自体の状態で決まります。整理されたシステム上で行う同じ作業でも、投入量は大きく変わります。保守費用の3つの算出方法の記事で、この仕組みがどんな人に向いているか解説しています。
上げるだけの一方通行ではありません。次の3つの状況では、基本保守への切り替えをこちらからご提案することもあります。
プランを下げても、システムを見るのは同じチームのままです。サーバーやセキュリティ更新を自分たちで抱えてコストを抑えたい場合は、自分たちでやるとどれくらい時間がかかるかの記事で先に計算してみてください。たいていは基本保守を減らすより開発投入を減らすほうが割に合います。
本当に必要なのは、より高いプランではなく、ちょうど足りる投入量です。
システムを「守り」から「前進」へ進めるために必要なのは、制作会社を変えることではなく、投入量を変えることです。Nerdtechnic(恩梯科技)は Helper CTO として、御社のシステムを保守し継続開発します——社内の技術責任者のような存在ですが、御社の正社員ではありません。最初のステップは60分のシステム健診です。コードさえ見せていただければよく、本番環境のアカウントやパスワードは不要で、3~5営業日以内に読んで分かる1ページのレポートをお渡しします。すでに片付かないリストをお持ちなら、どの段階から始めるべきか一緒に確認しましょう。Helper CTO:システム保守プラン
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